ASPと提携できたものの、Cocoonの記事へアフィリエイトリンクをどう貼ればよいか分からず、作業が止まっていませんか。
広告コードをそのまま段落へ貼ると、コードが文字として表示されたり、レイアウトが崩れたりする場合があります。また、リンクを置けても、読者の検索意図と位置が合わなければクリックされません。
この記事の結論
文章になじませるならテキストリンク、行動を一つ強調するならボタン、画像で認知させるならバナーを使います。同じ広告を複数記事で使う場合は、Cocoonの「アフィリエイトタグ」へ登録すると一括管理できます。設置後はプレビューだけでなく、公開ページからリンク先・PR表記・スマホ表示を確認しましょう。
筆者はXServerとCocoonでWordPressブログを約1年間運営し、Xserver、ConoHa WING、お名前.com、WritingHacksなどの案件と提携済みです。現在は成果発生前のため、売れた配置を断定せず、リンクを正しく管理し、クリックまで検証できる設置方法を解説します。
広告コードを勝手に変更しない
ASP・広告主によって、広告素材、文言変更、リンク先、SNS掲載などのルールが異なります。必ず提携先の規約と広告掲載条件を確認し、許可されていないコード改変や誤認を招く表現を避けてください。
Cocoonで使えるアフィリエイトリンクの種類
| 種類 | 向いている場面 | 注意点 |
|---|---|---|
| テキストリンク | 本文の説明から自然につなぐ | リンク先でできることを書く |
| ボタンリンク | 比較後・まとめで行動を強調する | 多用すると重要度が分からなくなる |
| バナー広告 | サービスを視覚的に認知させる | 広告感が強く、スマホで大きくなりやすい |
| 商品リンク | Amazon・楽天などの商品紹介 | API・アフィリエイトID設定が必要な場合がある |
| アフィリエイトタグ | 同じ広告を複数記事で使い回す | 登録元を変更すると全挿入先へ影響する |
最初からすべて使う必要はありません。サービス型案件では、本文のテキストリンクと、判断後のボタンを中心にすると記事を読みやすく保てます。
リンクを貼る前に準備するもの
ASP・広告主との提携
ASPへ登録しただけでは掲載できない案件があります。「提携完了」「承認済み」になっていることを確認し、広告リンクを発行します。
記事と一致する広告
検索意図が「ChatGPTの校正方法」なのに、説明なくレンタルサーバー広告を置いても行動理由がありません。記事の解決策と商品が一致するかを確認します。
PR・広告表記
広告を含むことが読者に分かるよう表示します。Cocoonには投稿ごとのPR表記を除外する設定もありますが、収益記事で安易に除外しないようにします。
表示ルールは、消費者庁のステルスマーケティングに関する案内と、各ASPのガイドラインを確認してください。
リンク先の確認
トップページ、料金ページ、申込ページなど、広告素材ごとにリンク先が異なる場合があります。CTA文言と遷移先が一致するものを選びます。
テキストリンクを貼る方法
1.ASPでテキスト広告を発行する
提携中案件の広告素材から、テキストリンクを選びます。広告主が用意した文言を利用する場合は、表示内容とリンク先を確認してコードをコピーします。
2.カスタムHTMLブロックへ貼り付ける
ASPからHTMLコードが発行された場合は、WordPress編集画面で「+」を押し、「カスタムHTML」ブロックへコードを貼ります。
通常の段落ブロックへHTMLコードを貼ると、タグがそのまま表示されることがあります。ASPの説明が「コードをそのまま貼り付ける」形式なら、カスタムHTMLを使うのが基本です。
3.プレビューで表示を確認する
カスタムHTMLブロックのプレビューと、記事全体のプレビューを確認します。リンク文字が表示され、クリックできることを確かめます。
4.公開ページでリンク先を確認する
下書きプレビューだけで終えず、公開後のページからリンクを開きます。別案件や古いページへ移動しないか確認してください。
クリック理由を文章で作る
「公式サイトはこちら」だけでなく、「最新の通常料金とキャンペーン条件を公式で確認する」のように、リンク先で分かることを書きましょう。
ボタンリンクを貼る方法
WordPressまたはCocoonのボタンブロックを追加する
編集画面のブロック追加から「ボタン」またはCocoonのボタンブロックを選びます。Cocoonには通常ボタンのほか、囲みボタンなどのスタイルがあります。
ボタン文言を入力する
短くても、クリック後の行動が分かる文言にします。
- 公式サイトで料金を確認する
- 無料お試しの条件を確認する
- 講座内容とサポート範囲を見る
- スタンダードとプレミアムを比較する
「絶対お得」「今すぐ稼ぐ」など、根拠のない断定や過度な煽りは避けます。
ASPリンクを設定する
広告主がリンクURL単体での掲載を許可している場合は、ボタンのリンク欄へ設定します。HTMLコード一式の利用が指定されている場合、URLだけを抜き出してよいかASPのルールを確認してください。
色・サイズ・配置を整える
サイト内でCTAの色と形を統一します。記事ごとに赤・青・緑を変えるより、「主CTAは同じ色」「補助リンクはテキスト」のように役割を固定すると読者が迷いません。
前後へ判断材料を置く
ボタンだけを置くのではなく、直前に次を示します。
- どんな人に向いているか
- 料金・契約期間の注意点
- クリック後に確認する項目
読者が納得した後にボタンがある状態を作ります。
バナー広告を貼る方法
- ASPで使用可能なバナーサイズを選ぶ
- 広告コードをコピーする
- 記事へカスタムHTMLブロックを追加する
- コードを変更せず貼り付ける
- PC・スマホのプレビューを確認する
バナーは目立ちますが、本文と関係なく何枚も置くと読みづらくなります。サービス名をすでに知っている読者には、比較表の後や記事末など、判断が進んだ位置で使います。
Cocoonのアフィリエイトタグで一元管理する方法
Cocoon公式では、広告タグを登録し、ショートコードで複数記事へ呼び出す一元管理機能が案内されています。案件終了やリンク変更があったとき、登録元を修正すれば挿入先へ反映できる点がメリットです。
詳しい仕様は、Cocoon公式のアフィリエイトタグ一元管理機能を確認してください。
1.アフィリエイトタグ管理を開く
WordPress管理画面から「Cocoon設定」内の「アフィリエイトタグ」を開きます。利用中のCocoonバージョンや管理画面によって表示位置が異なる場合があります。
2.新規追加を選ぶ
分かりやすい管理名を付けます。サービス名だけでなく、広告形式とリンク先も入れると探しやすくなります。
- XServer_テキスト_料金ページ
- XServer_ボタン_申込ページ
- WritingHacks_バナー_公式
3.広告コードを登録する
ASPから取得した広告タグを内容欄へ貼り付けます。「ビジュアルエディターのリストに表示」を有効にすると、編集画面から選びやすくなります。
4.記事へ挿入する
投稿編集画面のアフィリエイトタグ一覧から登録名を選ぶか、管理画面に表示されたショートコードを挿入します。
5.登録元と公開ページを確認する
管理画面でコードが保存されていても、公開ページで正しく表示されるとは限りません。キャッシュの影響も含め、実ページを確認します。
一元管理が向くケース・向かないケース
| 状況 | おすすめの方法 |
|---|---|
| 同じ広告を10記事以上で使う | アフィリエイトタグで一元管理 |
| 案件終了・コード変更が起こりやすい | アフィリエイトタグで一元管理 |
| 記事ごとにCTA文言を変えたい | テキスト・ボタンを個別設定 |
| 1記事だけでテストする | 個別設置でもよい |
| ASPがコード改変を禁止している | 指定コードをそのまま登録 |
管理を楽にするために、記事との文脈が合わない同一広告を機械的に挿入しないようにします。タグ管理はコードの管理方法であり、収益導線を自動で作る機能ではありません。
リンクを置くおすすめ位置
結論の後
すでにサービスを比較済みで、条件だけ確認したい読者向けです。記事冒頭から大きなバナーを置くより、結論と注意点を示してからリンクします。
比較表の後
違いを理解した読者が、自分に合う方の公式情報を確認できます。比較表の直後には「どちらを選ぶべきか」も文章で説明します。
デメリット・向かない人の後
利用前の不安を確認した読者向けです。条件に合わない人には別の選択肢を案内し、合う人だけが進めるCTAにします。
まとめ
記事の要点を再確認し、次の行動を一つ提案します。内部リンクと広告ボタンを何個も並べず、優先順位を付けてください。
クリックされないときに確認すること
- 記事へ検索流入があるか
- 読者の悩みと広告が一致しているか
- リンク先で何が分かるか書いているか
- 料金・デメリットへの不安を解消したか
- スマホでボタンが見切れていないか
- リンクが切れていないか
- 同じCTAを置きすぎていないか
- 広告コードが正しく計測されるか
広告クリックがゼロでも、リンクの色を変えるだけでは原因を特定できません。アクセス数、読了位置、内部リンククリック、広告クリックを順番に確認します。
よくあるトラブルと対処法
HTMLコードが文字として表示される
段落ブロックではなく、カスタムHTMLブロックへ貼り付けているか確認します。コードの先頭・末尾を欠かさずコピーしてください。
ボタンを押しても移動しない
リンク欄が空、URLの前後に空白がある、広告リンクが無効、別要素が重なっているなどが考えられます。公開ページでリンク先URLを確認します。
アフィリエイトタグが一覧に出ない
タグ登録時に「ビジュアルエディターのリストに表示」が有効か、保存できているか確認します。見つからない場合は、管理画面に表示されたショートコードを利用します。
変更した広告が反映されない
Cocoon・プラグイン・サーバー・ブラウザのキャッシュが残っている可能性があります。保存状況を確認してから必要なキャッシュだけを削除します。
リンクへsponsoredを付けるべきですか?
Googleは広告・有料リンクにrel="sponsored"を使用するよう案内しています。ASPコードに含まれている属性を勝手に削除せず、手動リンクを使う場合はGoogleの外部リンクの関係性に関する案内を確認してください。
公開前チェックリスト
- 広告主との提携が承認済み
- 案件の掲載条件を確認した
- 広告・PR表記が読者に分かる
- 記事と広告の解決策が一致する
- ASP指定コードを不正に変更していない
- CTA文言とリンク先が一致する
- テキスト・ボタン・バナーを使い分けた
- スマホ表示で見切れていない
- 公開ページからリンクを開いた
- 別の商品・古いLPへ飛ばない
- 一元管理タグの名前が判別しやすい
- 案件終了時の差し替え方法を決めた
- クリック数を確認できる
よくある質問
テキストとボタンはどちらがクリックされますか?
サイトや読者の段階によって異なります。説明中はテキスト、判断後はボタンというように役割を分け、実際のクリック数を比較してください。
1記事に何個リンクを置けばよいですか?
決まった数はありません。読者が判断できる位置へ必要な分だけ置きます。同じリンクが短い間隔で続く場合は減らし、文章とCTAの役割を見直しましょう。
広告リンクは新しいタブで開くべきですか?
ASPコードの指定を優先します。手動設定する場合も、ユーザー体験とサイト方針を決めて統一してください。新しいタブにすれば成約が増えるとは限りません。
まとめ:正しく貼った後に、位置と文言を検証する
Cocoonでは、テキスト・ボタン・バナー・アフィリエイトタグを使って広告を設置できます。まずASPの規約に沿って正しく貼り、PR表記、リンク先、スマホ表示、計測を確認してください。
広告を貼る記事自体が決まっていない方は、ブログ収益記事の書き方で検索意図とCTAを設計しましょう。提携案件を増やす場合は、ブログ副業向けASP5選を確認してください。

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