ChatGPTを使ってブログを始めたいと思っても、「何をテーマに書けばよいのか」「収益化できるジャンルはどれか」で止まっていませんか。
ブログジャンルは、稼げそうという理由だけで決めても続きません。反対に、好きなことだけで決めると、検索する人や紹介できる商品が見つからない場合があります。
先に結論
- 経験:自分の失敗・工夫・検証を書ける
- 需要:具体的な悩みで検索されている
- 収益:悩みの解決に必要な商品・サービスがある
- 継続:最低20記事の異なるテーマを作れる
この4条件が重なるジャンルを選び、ChatGPTは候補出しと整理に使います。
本記事では、ブログを1年間運営し、39記事を公開しても収益化できなかった筆者の反省をもとに、ブログジャンルを決める7ステップを解説します。
ChatGPTだけでブログジャンルを決めてはいけない理由
ChatGPTは、関連テーマや読者の悩みを短時間で広げるのが得意です。ただし、検索数や最新の競合状況、ASPで現在提携できる案件まで自動で保証してくれるわけではありません。
| 作業 | ChatGPTに任せやすい | 人が確認する |
|---|---|---|
| 候補出し | 関連テーマ・悩み・質問 | 自分の経験と一致するか |
| 整理 | 読者・目的別の分類 | 既存記事と重複しないか |
| 選定 | 評価表のたたき台 | 検索結果・需要・案件・継続性 |
OpenAIも、ChatGPTの回答が常に正しいとは限らないため、重要な情報を信頼できる情報源で確認するよう案内しています。ジャンル選びでも、AIの提案を最終回答にせず、検索結果と公式情報で検証してください。
ChatGPTでブログジャンルを決める7ステップ
1.自分の経験を「数字・期間・変化」で棚卸しする
最初に、資格や華やかな実績ではなく、他人より少し長く続けたことを書き出します。次の質問に答えてみてください。
- 1年以上続けた仕事・趣味・学習は何か
- 初心者の頃に失敗したことは何か
- お金や時間を使って比較したものは何か
- 人から質問されたことは何か
- 改善前後を数字で説明できることは何か
筆者の場合は、Webライター歴6年以上、応募約500件、受注約100件、執筆約200記事、ブログ運営1年という経験があります。大きな成功だけでなく、AdSenseで「有用性の低いコンテンツ」と判断された失敗も、同じ悩みを持つ読者には役立つ一次情報です。
2.誰をどこまで案内するか1文にする
「AIについて書く」のような広いテーマでは、記事も収益導線も散らばります。読者・悩み・読後の行動を1文で決めましょう。
例:副業を始めたい会社員へ、ChatGPTを使ったWebライターとブログ運営の始め方を伝え、最初の案件応募またはWordPress開設まで案内する。
この1文から外れる記事案は、検索需要があっても優先度を下げます。
3.ChatGPTでジャンル候補を広げる
経験と読者が決まったら、ChatGPTに候補を広げてもらいます。最初から「おすすめジャンルを教えて」と聞かず、制約を具体的に伝えるのがポイントです。
あなたは個人ブログのSEO編集者です。
以下の経験を持つ人が、副業初心者向けブログを始めます。
経験:
・Webライター歴6年
・SEO記事を約200本執筆
・WordPressブログを1年運営
・ChatGPTを記事構成と校正に利用
条件:
・自分の体験を入れられる
・読者の具体的な悩みを解決できる
・商品やサービスの紹介へ自然につながる
・20記事以上に展開できる
ブログジャンル候補を10個出し、
想定読者、悩み、記事例、収益方法、経験を活かせる点を表にしてください。
検索ボリュームや収益額は推測しないでください。
4.実際の検索結果で需要と競合を確認する
候補が出たら、関連する複合キーワードを検索します。確認するのは、上位記事をまねるためではありません。
- 検索結果が商品ページだけか、個人の体験記事もあるか
- 検索者は知識・比較・申込みのどれを求めているか
- 上位記事に共通する必須情報は何か
- 古い情報や説明不足の判断材料はないか
- 自分の失敗・数字・画面で補えるか
検索意図の分け方は、ChatGPTで検索意図を調べる6ステップで詳しく解説しています。
5.紹介できる商品を「悩みの次の行動」から探す
収益性は、報酬単価の高い案件があるかだけで判断しません。読者が記事を読んだ後、問題を解決するために必要なものがあるかを確認します。
| 読者の悩み | 次の行動 | 紹介候補 |
|---|---|---|
| 副業ブログを始めたい | WordPressを開設する | レンタルサーバー・ドメイン |
| 文章力を学びたい | 体系的に学習する | 書籍・ライティング講座 |
| 記事作成を効率化したい | 作業環境を整える | AI・画像・校正ツール |
ASPで提携条件や禁止表現も確認します。案件があるから記事を作るのではなく、読者の悩みと自然につながる案件だけを選びましょう。
6.異なる検索意図で20記事作れるか確認する
20個のタイトルを無理に作るのではなく、読者が進む順番で記事を並べます。
- 悩みを知る記事
- 選択肢を比較する記事
- 具体的な始め方の記事
- 失敗を防ぐ記事
- 商品・サービスを判断する記事
- 利用後の改善記事
同じ結論の記事ばかりになる場合は、ジャンルが狭すぎるか、キーワードを言い換えているだけです。キーワード管理の方法は、ChatGPTでブログのキーワード選定をする方法を参考にしてください。
7.4軸・20点で最終判断する
| 評価軸 | 5点の状態 | 1点の状態 |
|---|---|---|
| 経験 | 数字・失敗・比較を複数出せる | 調べた一般論しか書けない |
| 需要 | 具体的な悩みの検索結果が複数ある | 誰が何を知りたいか曖昧 |
| 収益 | 解決行動と商品が自然につながる | 記事と無関係な商品しかない |
| 継続 | 異なる意図で20記事以上作れる | 似た結論の記事しか作れない |
筆者は、合計15点以上を優先候補、12〜14点を小さく検証、11点以下を保留にします。絶対的な基準ではなく、雰囲気で決めないための判断表です。
実例:39記事で収益0だったブログのジャンルを見直した結果
このブログは、開始から1年で39記事を公開しましたが、収益化できませんでした。原因の一つは、「ChatGPT副業」という広いテーマで一般論の記事を増やし、読者が次に何をすればよいかが曖昧だったことです。
そこで、経験を出せる3つの柱へ整理しました。
- ChatGPT×記事制作:キーワード選定、検索意図、構成、校正、リライト
- Webライター×案件獲得:約500件応募、約100件受注の失敗と改善
- ブログ×収益化:39記事・AdSense不合格・Xserver運営の実例
「成功した方法」だけでなく、「うまくいかなかった条件と修正内容」まで書けるため、一般論から離れやすくなりました。
初心者が避けたいジャンルの決め方
- ChatGPTが高収益と答えた順に選ぶ
- 報酬単価だけで未経験分野へ参入する
- 「雑記なら何でも書ける」と読者を決めない
- 検索結果を見ず、似た記事を量産する
- 医療・法律・投資などを資格や監修なしで断定する
収益単価より、信頼できる情報を継続して出せるかを優先
特に生活・健康・お金に大きく影響するテーマでは、経験の範囲を明記し、官公庁・公式サイト・専門家の一次情報を確認してください。
ブログジャンル選びでよくある質問
稼げるジャンルを選べば必ず収益化できますか?
保証されません。競合、記事品質、検索流入、紹介する案件、内部リンク、継続期間によって結果は変わります。ジャンルだけでなく、読者が比較・申込みまで進める記事設計が必要です。
専門的な実績がなくても始められますか?
始められます。学習過程、比較した記録、初心者がつまずいた画面なども一次情報です。ただし、未経験なのに専門家として断定せず、「どこまで試したか」を明確にしてください。
複数ジャンルを扱ってもよいですか?
同じ読者が連続して必要とするテーマなら問題ありません。本ブログの「ChatGPT」「Webライター」「ブログ」は、副業初心者が文章スキルを使って収益化する流れでつながっています。読者も収益方法も別なら、サイトを分ける判断も必要です。
まとめ|ジャンルは経験・需要・収益・継続の重なりで選ぶ
- 自分の経験を数字・期間・失敗から棚卸しする
- 読者と読後の行動を1文で決める
- ChatGPTで候補を広げる
- 検索結果とASPで需要・競合・案件を確かめる
- 異なる検索意図で20記事作れるか確認する
- 4軸20点で最終判断する
ジャンルが決まったら、次はWordPressを始める予算を決めます。必要な費用と削れる費用は、WordPressブログの初期費用で確認してください。
参考:OpenAI「Does ChatGPT tell the truth?」、Google検索セントラル「有用で信頼性の高い、ユーザー第一のコンテンツの作成」


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